初心者の為のブログ用語集
ブログ初心者が知っておきたい、ブログに関する言葉の一覧です。
初心者が注意したい点もなるべく併せて解説していきます。
※用語は随時追加していきます。
※このページの内容はAIを使用して作成しています。
なお、ブログ運営において使われる一般的な用語としての解説ですので、あらかじめご留意ください。
例えば、プラグインという言葉は本来「差し込み口」を指しますが、ここではブログ運営上での意味合い(機能を追加するためのソフト)として解説しています。
基礎的な用語
まずは、ブログに関する基本的な用語について。
ブログ
「ブログ」とは、インターネット上で公開される電子的な日記や情報の集合のことを指します。
言葉自体は「Web」と「Log」を組み合わせた造語で、Web上のログ(記録)という意味が込められています。
アフィリエイト
商品やサービスを自分のブログやウェブサイトで紹介し、その紹介から購入や登録があった場合に報酬を受け取る仕組みのこと。例えば、ある商品のレビューを書き、その商品の購入リンクを設置することで、クリックや購入があった際に報酬を得ることができます。
ASP(アフィリエイト サービス プロバイダ)
「Affiliate Service Provider」の略で、アフィリエイトを行うためのサービスを提供する企業やプラットフォームを指します。ASPを通じて、アフィリエイト広告の提供や報酬の管理が行われます。
ドメイン
「ドメイン」とは、インターネット上の住所のようなものを指します。具体的には、ウェブサイトやメールサーバーなど、インターネット上のリソースを特定するための名前のことを言います。
例えば、www.example.com
というアドレスがあった場合、example.com
がドメイン名となります。
ドメインの構造
ドメインは、いくつかの部分から成り立っています。上記の www.example.com
を例にとると:
com
: トップレベルドメイン (TLD)。一般的には、.com
、.net
、.org
などがあります。example
: セカンドレベルドメイン。これが実際のウェブサイトや企業、組織の名前になります。www
: サブドメイン。特定のサービスやページを指す場合に使用されます。
ドメインの重要性
- 識別性: ドメインは、あなたのウェブサイトのブランドや名前として機能します。訪問者はドメイン名を通じてサイトを訪れ、覚えることができます。
- 信頼性: 独自のドメイン名を持つことで、プロフェッショナルさや信頼性が向上します。
- SEO (検索エンジン最適化): ドメイン名は、検索エンジンのランキングにも影響を与える要因の一つです。
ドメインの取得
ドメインは、ドメイン登録業者から購入することができます。購入する際には、希望するドメイン名が他の誰かによって既に取得されていないかを確認する必要があります。
URL(ユーアールエル)
URLは「Uniform Resource Locator」の略で、インターネット上のリソースの場所を示すアドレスです。例えば、https://www.example.com
は「example.com」というウェブサイトのホームページを指します。
ドメインとURLの主な違い
ドメインはウェブサイトの「名前」のようなもので、インターネット上の特定の場所を示す役割があります。
URLはその「名前」だけでなく、具体的な「住所」や「道順」も含めた全体のアドレスを示しています。
URLはドメイン名だけでなく、その他の情報も含んでいます。
例えば、今ご覧になっているこのページはそれぞれ下記のとおりです。
URL:https://nekasegi.org/blog-glossary
ドメイン:nekasegi.org
「https」の部分は通信プロトコルを表し、「blog-glossary」の部分はウェブサイト内の特定のページを指しています。
※通信プロトコル:通信するための形式(決まりごと)。この場合、「”https”という形式で通信してね!」という意味。
サーバー
コンピューターの一種で、ウェブサイトのデータを保存し、ユーザーがアクセスした際にそのデータを提供する役割を持つ機器のこと。インターネット上での情報のやり取りの中心となる存在です。
WordPress(ワードプレス)
WordPress(ワードプレス)は、ブログやウェブサイトを簡単に作成・運営できる無料のコンテンツ管理システム(CMS)です。初心者でも直感的に操作ができるため、世界中で非常に人気があります。テーマやプラグインを追加することで、デザインや機能をカスタマイズすることができます。
キーワード
キーワードは、特定の情報や内容を検索する際に入力する単語やフレーズを指します。検索エンジンでの検索や、ウェブサイト内の情報を絞り込む際に使用されます。
検索エンジン
検索エンジンは、インターネット上の膨大な情報からユーザーが求める情報を見つけ出すためのツールです。GoogleやYahooなどが代表的。キーワードを入力すると、関連するウェブページのリストが表示されます。
ブラウザ
ブラウザは、インターネット上のウェブページを表示するためのソフトウェアです。Google ChromeやFirefox、Safariなどが有名です。URLを入力することで、そのアドレスに対応するウェブページを閲覧することができます。
リンク
リンクは、ウェブページから別のページやサイトにジャンプするための接続点を指します。テキストや画像がクリック可能な状態になっており、クリックすることで別の場所に移動することができます。
HTML
「Hyper Text Markup Language」の略で、ウェブページを作成するための言語です。文章の構造やリンク、画像の配置など、ページの基本的な構造を定義するために使用されます。
CSS
「Cascading Style Sheets」の略で、ウェブページのデザインやレイアウトを指定するための言語です。htmlで作成されたページの見た目を美しく、魅力的にするために使用されます。
SNS
SNSは「Social Networking Service」の略で、人々がオンライン上で情報を共有したり、交流を持つためのプラットフォームを指します。FacebookやTwitter、Instagramなどが代表的なSNSです。友人や知人とのコミュニケーションだけでなく、趣味や興味を共有するコミュニティの形成、ビジネスの宣伝やプロモーションにも利用されます。
雑記ブログ
特定のテーマやジャンルに縛られず、日常の出来事や感じたこと、趣味など様々な内容を自由に書き綴るブログのこと。個人の日記のような形で運営されることが多いです。
特化(型)ブログ
特定のテーマやジャンルに焦点を当てて情報を発信するブログのこと。例えば、料理や旅行、健康など、ある一つのテーマに特化して深く掘り下げて情報を提供します。
アイキャッチ画像
アイキャッチ画像は、ブログ記事やウェブページの内容を視覚的に伝えるための画像のことを指します。この画像は、記事の内容を引き立てるためや、読者の注意を引くために使用されます。適切なアイキャッチ画像を選ぶことで、記事の魅力をさらに高めることができます。
カテゴリー
カテゴリー(またはカテゴリ)は、ブログ記事やウェブページの内容を分類するためのラベルやタグのことを指します。例えば、料理ブログであれば「和食」「洋食」「デザート」などのカテゴリーが考えられます。カテゴリーを設定することで、読者は興味のある内容を簡単に探すことができます。
タグ
タグは、ブログ記事やウェブページの内容をキーワードやフレーズでラベル付けするためのものです。これにより、関連する内容を簡単に検索や分類することができます。例えば、「旅行」や「レシピ」などのキーワードをタグとして記事に付けることができます。
プラグイン
プラグインは、ウェブサイトやブログの機能を拡張するための追加ソフトウェアのことを指します。例えば、コメント機能やソーシャルメディアの共有ボタンなど、特定の機能を追加したいときにプラグインを利用します。
SEO関連
SEO関連の用語。
SEO
「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジンでの表示順位を上げるための最適化手法を指します。ウェブページの内容や構造を工夫することで、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに高く評価され、多くの人に見てもらえるようにする技術です。また、これらの施策を行うことを一般的に「SEO対策」といいます。
被リンク
被リンクとは、他のウェブサイトやブログから自分のサイトやページへ向けられているリンクのことを指します。これは、ある意味で「他のサイトからの推薦」とも言えるため、SEO(検索エンジン最適化)の観点から非常に重要とされています。多くの質の高い被リンクがあると、検索エンジンはそのページを価値あるものとして評価しやすくなります。
発リンク
発リンクは、自分のウェブサイトやブログから他のサイトやページへと向けられているリンクのことを指します。これは、読者に追加の情報や関連する内容を提供するために設置されることが多いです。ただし、リンク先の内容や信頼性を確認してからリンクを設置することが推奨されます。
相互リンク
相互リンクは、二つのウェブサイトがお互いにリンクを交換することを指します。これは、訪問者を増やすためや、SEOの観点からサイトの信頼性や権威を高めるために行われることが多いです。ただし、関連性のないサイトとの相互リンクは避けることが推奨されます。
内部リンク
内部リンクは、自分のウェブサイトやブログ内の異なるページ同士を結ぶリンクのことを指します。例えば、ある記事から関連する別の記事へのリンクや、トップページへのリンクなどがこれに該当します。内部リンクは、訪問者がサイト内をスムーズに移動できるようにするため、またSEOの観点からも重要です。
直帰率
直帰率は、訪問者がウェブサイトやブログに訪れた際に、最初のページだけを見てすぐに離れてしまった割合のことを指します。直帰率が高いと、そのページが訪問者の期待に応えられていない可能性があります。ページの内容やデザイン、ユーザビリティの向上を図ることで、直帰率の低下を目指すことが一般的です。
滞在時間
滞在時間は、訪問者がウェブサイトやブログのページを訪れてから離れるまでの時間を指します。滞在時間が長いと、訪問者がそのページの内容に興味を持ってじっくりと読んでいると解釈されることが多いです。一方、滞在時間が短いと、ページの内容が訪問者の期待に合わなかった、またはページの読み込みが遅いなどの問題が考えられます。
PV数
PV数は「ページビュー数」とも呼ばれ、ウェブサイトやブログの特定のページが表示された回数を示す指標です。同じユーザーが同じページを何度も閲覧しても、その都度カウントされます。これにより、どのページがどれだけ閲覧されているかの人気度や注目度を測ることができます。
UU数
UU数は「ユニークユーザー数」とも呼ばれ、一定期間内にウェブサイトやアプリを訪れた異なるユーザーの数を示す指標です。同じユーザーが複数回訪問しても1回としてカウントされるため、サイトの実際の訪問者数を知るための重要な指標となります。
アクセス数
アクセス数は、ウェブサイトやブログに訪れた回数を示す指標です。一人のユーザーが何度も訪れる場合、その都度カウントされます。アクセス数はサイトの訪問頻度を知るための基本的な指標として使用されます。
図書館で例える:「PV数」「アクセス数」「UU数」の違い
あなたが地元の図書館に行くことになったとします。
PV数
あなたが図書館で3冊の本を手に取り、それぞれの本を少し読んだとしましょう。この場合、3冊の本を読んだので、3ページビュー(PV数)となります。同じ本を何度も読み返しても、その都度PV数としてカウントされます。
アクセス数
あなたが図書館を訪れる行為そのものです。午前中に図書館に行き、少し読書をした後、一度外に出ました。そして、午後に再び図書館に戻ってきたとします。これは、2回図書館を訪れたことになるので、2アクセスとカウントされます。
UU数
この日、図書館にはあなたを含めて、たとえば10人の人々が訪れました。この場合、10人の異なる個人が図書館を訪れたので、ユニークユーザー数(UU数)は10人となります。あなたが何度図書館を訪れても、UU数としては1人とカウントされます。
あなたが図書館で読んだ本の数が「PV数」
あなたが図書館を訪れた回数が「アクセス数」
図書館を訪れた異なる人々の数が「UU数」
リライト
リライトは、既存の文章やコンテンツを一部変更・修正して、新しい内容として再利用することを指します。特にSEOの観点から、古い情報を更新したり、より質の高いコンテンツにするためにリライトが行われることがあります。
メタタグ
メタタグは、ウェブページのヘッダー部分に配置されるHTMLタグの一つで、ページの内容や特性を検索エンジンやブラウザに伝えるためのものです。メタタグには、ページの説明やキーワード、文字コードなどの情報が含まれます。
メタディスクリプション
メタディスクリプションは、メタタグの一種で、ウェブページの簡潔な説明を提供するためのものです。この説明は、検索エンジンの検索結果ページに表示されることが多く、ユーザーがページの内容を一 glance で理解するのに役立ちます。適切なメタディスクリプションを設定することで、クリック率の向上が期待できます。
一次情報
一次情報は、情報の元となる直接の情報源から得られる情報のことを指します。例えば、取材やインタビュー、実験や調査などで直接得られたデータや情報がこれに該当します。一次情報は、情報の信頼性や正確性が高いとされます。
Webマーケティング関連の用語
Webマーケティングに関する用語、収益に直結するような用語など。
インプレッション
インプレッションは、ウェブページや広告がユーザーの画面上に表示された回数を示す指標です。1回の表示が1回のインプレッションとしてカウントされます。この数値は、ページや広告の露出度を測るための基本的な指標として使用されます。
CTR(クリック率)
CTR(Click Through Rate)は「クリック率」または「クリックスルー率」とも呼ばれ、広告やリンクが表示された回数に対して、実際にクリックされた回数の割合を示す指標です。例えば、ある広告が100回表示されて、そのうち10回クリックされた場合、CTRは10%となります。CTRは広告やコンテンツの魅力度や効果性を測るための重要な指標となります。
CVR(成約率)
CVR(Conversion Rate)は「成約率」または「顧客転換率」とも呼ばれ、特定のアクション(例:商品の購入、メール登録など)を完了したユーザーの割合を示す指標です。例えば、100人の訪問者が来て、そのうち10人が商品を購入した場合、CVRは10%となります。CVRはウェブサイトや広告の効果性を評価するための基本的な指標として使用されます。呼び名は他にも、「獲得率」や「コンバージョン率」、単純に「CV率」などと表されることもあります。
特別単価
特別単価は、アフィリエイトなどの広告プログラムにおいて、特定の条件下で提供される報酬の単価を指します。通常の単価よりも高い場合が多く、特定のキャンペーン期間中や特定の商品を対象とした場合などに設定されることが多いです。
応用編
少し難しい用語、しすてむちっくな用語など。
ヘッダー
ヘッダーは、ウェブページやブログの最上部に表示される部分のことを指します。通常、サイトのロゴやナビゲーションメニューなどが配置されます。ヘッダーはサイト全体で共通のデザインや内容を持つことが多いです。
フッター
フッターは、ウェブページやブログの最下部に表示される部分のことを指します。通常、著作権情報やプライバシーポリシーのリンク、サイトマップなどが配置されます。フッターもサイト全体で共通のデザインや内容を持つことが多いです。
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