ハイパーリキッド(通称:ハイリキ)は、優れたユーザー体験を提供する分散型取引所です。
結論から言うと、ハイリキは自前のブロックチェーン上で、中央集権型取引所(CEX)に近い操作感の板取引ができるDEXです。主力は無期限先物(パーペチュアル)で、2026年10月時点では分散型の先物取引所として最大級の規模に成長しています。一方で、レバレッジ取引ならではの清算リスクや、過去に起きた相場操縦の事例、日本の金融庁に登録された業者ではない点など、使う前に知っておくべき注意点もあります。
この記事では、「ハイリキ」の仕組みや特徴、手数料、HYPEトークンとエアドロップの現状、使い方の手順、注意点とリスクまで紹介します。手数料が4%割引になる紹介(リファラル)コードも載せているので、ぜひ最後まで読んでください。
ハイリキ(Hyperliquid)とは?
ハイリキ、正式名称「Hyperliquid」は、ここ数年で急速に注目を集めている分散型取引所(DEX)です。DEX(分散型取引所)とは、中央集権的な管理者が顧客の資産を預かるのではなく、ブロックチェーン上のプログラムによって運営される取引所のことを指します。
ハイリキの大きな特徴は、ほかのブロックチェーンを借りるのではなく、取引のために設計された独自のレイヤー1(L1)ブロックチェーンを持っていることです。そのおかげで、従来のDEXでは難しかった「注文板(オーダーブック)方式の高速な取引」を実現しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | Hyperliquid(ハイパーリキッド/通称ハイリキ) |
| 種類 | 独自L1ブロックチェーン上の分散型取引所(DEX) |
| 主な取引 | 無期限先物(パーペチュアル)、現物 |
| 取引方式 | オンチェーンの注文板(オーダーブック)方式 |
| ネイティブトークン | HYPE(最大供給量10億枚) |
| 主な証拠金 | USDC(米ドル連動のステーブルコイン) |
| 口座開設 | 不要(ウォレット接続またはメールアドレスでログイン) |
ハイリキの仕組み:HyperCoreとHyperEVM
ハイリキのブロックチェーンは、大きく2つの部分で構成されています。
- HyperCore:注文板・約定・清算といった取引の中核を担う部分。先物や現物の取引はここで処理されます。
- HyperEVM:イーサリアム互換のスマートコントラクトを動かせる部分。2025年2月にメインネットで稼働を始め、HYPEがガス代(手数料)として使われます。ハイリキの上で動くレンディングなど、ほかのDeFiアプリが作られています。
つまりハイリキは「取引所」であると同時に、「取引に特化したブロックチェーン」でもあります。取引所としてだけ使うなら、この違いを深く理解していなくても問題ありません。
ハイリキの特徴
- 取引手数料の低さ: ハイリキは取引手数料が低く設定されています。先物の基本手数料はテイカー0.045%・メイカー0.015%で、取引量やHYPEのステーキング量に応じてさらに下がります(詳しくは後述)。ガス代も取引ごとにはかかりません。
- 使いやすいUI: ユーザーインターフェースがシンプルで直感的。CEXの先物取引に慣れている人なら、ほぼ迷わずに操作できます。
- 口座開設・本人確認が不要: ウォレットを接続するだけで使い始められます。その反面、資産やウォレットの管理はすべて自己責任です。
- 高速・高頻度取引対応: ハイリキは独自のブロックチェーン(L1ブロックチェーン)を使用しており、取引の実行速度に優れています。注文の発注・取消が素早く反映されるため、特に永久先物(パーペチュアルスワップ)の取引に適しています。
- 透明性の高い取引: 注文板や約定、清算の記録がオンチェーンで公開されているため、取引の透明性が確保されています。大口トレーダーのポジションを誰でも確認できるのも特徴です。
- ボールト(Vault)での運用: ハイリキでは、取引しなくても「ボールト」にUSDCを預けて運用に参加できます。代表的なのが、取引所のマーケットメイクや清算を担う公式ボールト「HLP」で、その損益が預けた人に分配されます。
- 取り扱い市場の広がり: 2025年10月に、一定量のHYPEをステーキングした開発者が独自の先物市場を作れる「HIP-3」が始まりました。これにより、仮想通貨以外に株価指数やコモディティなどに連動する先物も取引されるようになっています。
実際に使ってみた感想
中央集権型取引所のような操作性の良さ。つまり、バイビットやバイナンスを使ってるような感覚で使えちゃう分散型取引所といった感じです。DEXって使い勝手がイマイチな印象だったので、これは嬉しい。
中央集権型取引所(CEX)やほかのDEXとの違い
ハイリキの立ち位置は、CEXと一般的なDEXを比べるとわかりやすくなります。
| 比較項目 | CEX(バイナンス等) | 一般的なDEX(AMM型) | ハイリキ |
|---|---|---|---|
| 資産の管理 | 取引所が預かる | 自分のウォレット | 自分のウォレット(取引中の資金はハイリキのチェーン上) |
| 本人確認 | 必要 | 不要 | 不要 |
| 取引方式 | 注文板 | 流動性プールとの交換 | 注文板 |
| 指値・逆指値 | 使える | 基本的に使えない | 使える |
| 取引ごとのガス代 | なし | かかる | なし |
| トラブル時のサポート | 窓口がある | 基本的になし | 基本的になし(自己責任) |
「CEXの使いやすさ」と「DEXの自己管理」を両立しようとしているのがハイリキだと言えます。ただし、CEXのようにパスワードを忘れたときの復旧や問い合わせ窓口はない点に注意が必要です。
ハイリキの手数料と紹介コードの割引
ハイリキの手数料は、直近14日間の取引量に応じた段階制です。取引量の少ない一般ユーザーに適用される基本の手数料は次のとおりです(2026年10月時点の公式ドキュメントより)。
| 市場 | テイカー(成行など) | メイカー(指値で板に並ぶ注文) |
|---|---|---|
| 無期限先物 | 0.045% | 0.015% |
| 現物 | 0.070% | 0.040% |
たとえば、1,000ドル分の先物を成行で買う場合、手数料は0.45ドルです。指値注文で板に並べて約定させれば0.15ドルで済みます。手数料を抑えたいなら、なるべく指値注文(メイカー)を使うのが基本です。
HYPEのステーキングによる割引
HYPEをステーキングしている量に応じて、手数料が割り引かれます。
| ステーキング量 | 手数料の割引率 |
|---|---|
| 10 HYPE超 | 5% |
| 100 HYPE超 | 10% |
| 1,000 HYPE超 | 15% |
| 10,000 HYPE超 | 20% |
| 100,000 HYPE超 | 30% |
| 500,000 HYPE超 | 40% |
少額で取引するだけなら、割引のためにHYPEを買う必要はありません。HYPE自体の価格変動のほうが、手数料の差よりはるかに大きくなるからです。
紹介(リファラル)コードで手数料が4%割引
ハイリキには紹介制度があり、紹介コードを入力したユーザーは最初の取引額2,500万ドル分まで、手数料が4%割引になります。紹介コードは、取引画面の「Referrals」ページで入力するか、紹介リンクからアクセスすると適用されます。
- 割引はボールトやサブアカウントには適用されない
- 紹介コードは、取引額が1万ドルに達したユーザーなら自分でも作成できる
- 紹介した側は、紹介したユーザーが支払った手数料の10%(割引分を除く)を報酬として受け取れる
割引は入力したあとの取引に適用されるため、最初の取引の前に入力しておくのがおすすめです。
手数料が4%割引になる紹介コード
紹介コード:NEKASEGI
紹介リンク:https://app.hyperliquid.xyz/join/NEKASEGI
紹介リンクから開くとコードが自動で入力されます。手動で入力する場合は、「Referrals」ページの「Enter Code」に「NEKASEGI」と入力してください。
HYPEトークンとエアドロップの現状
ハイリキが大きく注目されたきっかけが、ネイティブトークン「HYPE」のエアドロップ(無料配布)です。
- 配布日:2024年11月29日
- 配布量:最大供給量10億枚のうち約31%(3億1,000万枚)が、ロックなしで配布
- 対象:テストネットや本番環境での取引、紹介、HLPへの預け入れなどで貯めた「ポイント」の保有者
- 特徴:ベンチャーキャピタルなどの投資家への割り当てがなく、コミュニティへの配分が大きかった
それ以前の2024年4月には、ハイリキ上で最初に発行された現物トークン「PURR」も、ポイント保有者に配布されています。これらのエアドロップは、価格の上昇もあって「仮想通貨史上でも最大級の還元」と話題になりました。
今から使っても次のエアドロップはもらえる?
2026年10月時点で、2回目のHYPE配布や、新しいポイントプログラムは公式に発表されていません。HYPEの供給量のうち約39%は「将来の排出・コミュニティ報酬」用として確保されていますが、いつ・誰に・どう配るかは決まっていない状態です。
そのため、エアドロップだけを目当てに大きな金額で取引するのはおすすめしません。SNSでは「次のエアドロップ」をうたう偽サイトも出回っているため、情報は必ず公式サイトや公式ドキュメントで確認しましょう。
HYPEの使い道と価格の動き
HYPEには、ステーキングによる手数料割引や報酬、HyperEVMのガス代、ネットワークの運営(バリデーター)への参加といった使い道があります。また、ハイリキの手数料収入の多くはHYPEの買い戻しに充てられる仕組みになっており、取引所の利用が増えるほどHYPEの需要につながる設計です。
価格は大きく変動しています。2026年10月上旬には90ドル台と過去最高値付近で推移した一方、その直後には1週間で1割以上下落する場面もありました。チーム向けに割り当てられたHYPEのロック解除が定期的に行われていることも、売り圧力として意識されています。
ハイリキの使い方
ここでは、無期限先物を取引するまでの流れを順番に紹介します。事前に、国内の取引所で仮想通貨を買えるようにしておくとスムーズです。
- ウォレットの準備: まず、メタマスクやRabbyなどのEVM対応ウォレットを用意します。メールアドレスでログインする方法もありますが、DeFiに慣れていくならウォレットを使う方法が基本です。
- USDCとガス代用のETHを用意: ハイリキへの入金は、Arbitrumチェーン上のUSDCで行うのが基本です。入金時のガス代として、Arbitrum上のETHも少し必要です。国内取引所で買った仮想通貨を海外取引所などでUSDCに替え、Arbitrumチェーンで自分のウォレットに送ります。
- ウォレットの接続: 公式サイト(app.hyperliquid.xyz)を開き、「Connect」からウォレットを接続します。続けて「Enable Trading」を押し、ガス代のかからない署名を行います。
- 入金(Deposit): 「Deposit」からUSDCの入金額を入力し、ウォレットで承認します。数分ほどでハイリキの残高に反映されます。BTCやETH、SOLなどを入金することもできますが、先物取引の証拠金に使うにはUSDCなどに交換する必要があります。
- 紹介コードの入力: 手数料の割引を受けたい場合は、取引を始める前に「Referrals」ページで紹介コードを入力しておきます。紹介コード「NEKASEGI」を使う場合は、紹介リンクから開くと自動で入力されます。
- 取引の開始: 「Trade」ページで取引する銘柄を選び、レバレッジと証拠金の方式(クロス/分離)を設定します。ロング(買い)かショート(売り)を選び、注文の種類と数量を入力して発注します。無期限先物だけでなく、現物の取引も可能です。
- 決済と出金: ポジションを閉じたら、「Withdraw」からArbitrumチェーンのウォレットへUSDCを出金できます。出金時には少額の手数料がかかります。
注文の種類とレバレッジの設定
ハイリキでは、CEXと同じような注文方法が使えます。
- 成行(Market):今の価格ですぐに約定させる注文。手数料はテイカーになる
- 指値(Limit):価格を指定して発注する注文。板に並んでから約定すればメイカー手数料になる
- TP/SL(利確・損切り):あらかじめ決めた価格に達したら自動で決済する注文
レバレッジの上限は銘柄ごとに異なり、時期によって変更されることもあります。高いレバレッジをかけられても、使う必要はありません。初めのうちは2〜3倍程度の低いレバレッジにとどめ、必ず損切り(SL)を設定しておきましょう。
証拠金の方式は、口座の残高全体を証拠金にする「クロス」と、ポジションごとに証拠金を分ける「分離(Isolated)」があります。クロスは清算されにくい反面、1つのポジションの損失が残高全体に及びます。最初は損失の範囲を限定しやすい分離を選ぶと安心です。
ボールト(HLP)に預けて運用する方法
自分で取引しない場合は、「Vaults」ページからHLPなどのボールトにUSDCを預ける方法もあります。HLPは取引所のマーケットメイクや清算を担っており、その損益が預けた人に分配されます。
ただし、HLPは「預けておけば必ず増える」ものではありません。相場の急変時や、後述する相場操縦の事例のように損失を出す期間もあります。また、預け入れ後は一定期間引き出せないロック期間が設けられています。ほかのユーザーが運用する「ユーザーボールト」も同様で、運用成績は運用者次第です。
取引以外で仮想通貨を増やす方法については、仮想通貨の稼ぎ方は売買だけじゃない!ステーキング・レンディングなど7選でまとめています。
注意点とリスク
ハイリキは便利な取引所ですが、次のようなリスクがあります。
- レバレッジと清算のリスク: 特に永久先物取引では、価格が少し逆に動いただけで証拠金を失う(強制決済=清算される)ことがあります。リスク管理が重要です。
- 流動性の低い銘柄のリスク: BTCやETHなどの主要銘柄は取引が活発ですが、マイナーな銘柄は板が薄く、価格が急変しやすい傾向があります。取引を始める前に、板の厚さや出来高を確認する必要があります。
- 相場操縦・運営の判断によるリスク: 後述のとおり、板の薄い銘柄を狙った相場操縦で、HLPが損失を被った事例があります。また、その際の対応が「分散型らしくない」と批判されたこともあります。
- 規制のリスク: ハイリキは日本の金融庁に登録された業者ではありません。また、利用規約で米国などからの利用を制限しています。今後の規制の動き次第で、使える機能が変わる可能性もあります。
- セキュリティ: 分散型取引所では取引所に資産を預けませんが、その分、個人ウォレットの管理は自己責任となります。秘密鍵の管理には十分注意が必要です。公式サイトになりすました偽サイトや、偽のエアドロップ告知にも気をつけましょう。
- ブリッジ・スマートコントラクトのリスク: Arbitrumとハイリキの間で資金を移すブリッジや、HyperEVM上のアプリには、プログラムの不具合や攻撃のリスクがあります。
過去に起きた相場操縦の事例
ハイリキでは2025年に、板の薄い銘柄を狙った相場操縦が複数回起きています。
| 時期 | 銘柄 | 内容 |
|---|---|---|
| 2025年3月 | JELLY | 現物価格をつり上げて先物の清算をHLPに押し付ける手口。バリデーターの投票で先物市場が上場廃止され、強制決済された |
| 2025年11月 | POPCAT | 大口の買い注文で価格を押し上げたあと注文を取り消して暴落させ、HLPに約490万ドルの損失が発生 |
どちらもブロックチェーンや取引システムがハッキングされたわけではなく、取引ルールの隙を突かれたものです。ハイリキ側は上場基準や建玉の上限を見直すなどの対策をとっています。それでも、マイナー銘柄の高レバレッジ取引や、HLPへの大きな預け入れには、こうしたリスクがあることを覚えておきましょう。
日本から使うときの注意点と税金
ハイリキは日本の金融庁に暗号資産交換業者などとして登録されていないため、トラブルがあっても日本の法律による利用者保護は期待できません。金融庁は、無登録の海外業者との取引について、資金を取り戻せなくなるおそれがあると注意を呼びかけています。利用する場合は、なくなっても生活に影響しない範囲の資金にとどめましょう。
税金にも注意が必要です。2026年10月時点で、仮想通貨の利益は原則として「雑所得」として総合課税の対象です。先物取引で得た利益や、仮想通貨同士の交換で生じた利益も課税対象になります。2026年度の税制改正大綱では、税率20%の申告分離課税へ移行する方針が示されましたが、金融商品取引法の改正が前提で、ハイリキのような海外のDEXでの取引が対象になるかはまだ決まっていません。
DEXでの取引は取引所から年間取引報告書が届かないため、入出金や損益の記録は自分で残しておく必要があります。資金管理や税金の基本は、仮想通貨トレード初心者が大損を防ぐ鉄則|資金管理・損切りルールと税金も参考にしてください。
初心者がハイリキで失敗しやすいポイント
- 違うチェーンでUSDCを送ってしまう:ウォレットからの入金はArbitrumチェーンのUSDCが基本です。送る前にネットワークを必ず確認しましょう。
- ガス代のETHを用意し忘れる:Arbitrum上のETHがないと、USDCを入金する手続き自体ができません。
- いきなり高レバレッジで取引する:上限いっぱいのレバレッジは、わずかな値動きで清算されます。最初は少額・低レバレッジで操作に慣れるのが鉄則です。
- 資金調達率(ファンディングレート)を見落とす:無期限先物では、ポジションを持っている間、1時間ごとにロングとショートの間で資金調達率の支払い・受け取りが発生します。長く持つほど影響が大きくなるため、取引画面で確認しておきましょう。
- 偽サイトに接続してしまう:検索広告やSNSのリンクから偽サイトに誘導される被害があります。公式URLはブックマークしておき、そこからアクセスしましょう。
ショート(売り)から入る取引に慣れていない方は、空売りの仕組みを先に押さえておくと理解しやすくなります。ウォレットの管理方法は、ビットコインのセキュリティリスクとは?資産を守る7つの対策を解説で詳しく紹介しています。
ハイリキに関するよくある質問
ハイリキは日本円で入金できますか?
いいえ、日本円での入金はできません。国内の取引所で仮想通貨を購入し、USDCに交換したうえでArbitrumチェーン経由で入金する必要があります。USDCについてはUSDCとは?仕組み・USDTとの違いと日本での買い方を解説で詳しく解説しています。
本人確認(KYC)は必要ですか?
ハイリキでの取引自体には本人確認は必要ありません。ただし、USDCを用意するために使う国内外の取引所では本人確認が必要です。
いくらから始められますか?
少額から取引できますが、銘柄ごとに最小注文額が決められています。入金時のガス代や出金手数料もかかるため、まずは数十ドル程度の少額で入金から出金までの流れを一通り試してみるのがおすすめです。
ハイリキがハッキングされたら資産はどうなりますか?
ハイリキはCEXのような補償制度を持っていないため、ブリッジやシステムに問題が起きた場合、資産が戻る保証はありません。過去の相場操縦の際には財団が一部のユーザーを補償したこともありますが、今後も同じ対応がとられるとは限りません。必要以上の資金をハイリキに置きっぱなしにしないことが大切です。
スマホでも使えますか?
使えます。スマホ用ウォレットアプリ(メタマスクなど)のアプリ内ブラウザから公式サイトにアクセスすれば、パソコンと同じように取引できます。ただし画面が小さいため、レバレッジや数量の入力ミスには注意しましょう。
まとめ
ハイリキ(Hyperliquid)は、独自のブロックチェーンによってCEXに近い操作感を実現した分散型取引所です。最後にポイントを振り返ります。
- 独自L1上の注文板で、無期限先物や現物を低い手数料・ガス代なしで取引できる
- 紹介コード「NEKASEGI」を入力すると、最初の取引額2,500万ドル分まで手数料が4%割引になる
- HYPEのエアドロップは2024年11月に実施済みで、2回目は2026年10月時点で発表されていない
- 入金はArbitrumチェーンのUSDCが基本。ガス代用のETHも必要
- 清算リスク、相場操縦の事例、日本の登録業者ではない点、税金の記録など、注意点も多い
ハイリキは、仮想通貨取引における新しい選択肢として、これからさらに注目を集めるでしょう。ユーザー主導の取引環境を提供し、透明性と低コストを追求する姿勢が、多くの投資家やトレーダーにとって魅力的なプラットフォームとなっています。まずは少額・低レバレッジで、仕組みに慣れるところから始めてみてください。

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